【参戦記】MT.AWA SKYRACE 2021
MT.AWA SKYRACE (粟ヶ岳スカイレース)参戦してきました。
結論から言いますと、DNFしました。当日の朝からめまいがあり、レース中に悪化したためです。
当日の予報は雨予報で強風が吹き雷の予報もあったためにコースが変更になりました。スタートからヒメサユリの小径~高城~袴腰までは同じですが、ぶなのみちを通過する尾根区間がカットされ、一度下山してから北五百川登山道を登り8合目手前で折り返すコースに変更されました。
この一度下山するコース変更になってよかったです。高城の時点でもう身体がおかしく、まともに走れませんでした。
スタートは3人ずつのウェーブスタート。私は第4ウェーブで先頭より45秒遅れのスタートです。天気はスタート時点では雨は降っておらず、懸念していた雷もなっていなかったので一安心です。
この日は朝から不調ということもあり、アップでも心拍数が全く上がらず、今日はダメかもしれないと思っていました。
当初プランではロードはキロ5分ペースで向かう予定が、5分半以上出せません。おかげで先にスタートしたランナーからは離され、後続ランナーにも抜かれ、気づいたらロード区間でビリになっていました。
山区間でもペースが全く上がらず。登りは早歩き、走れそうな傾斜なら走るのがいつものやり方ですが、フラットになっても走れません。この日の体調は最悪でした。
高城のところでDNFすることに決めました。タイム的には関門通過はできそうでしたが、これ以上の体調悪化が心配になり、リスクを背負えないと判断したからです。
しかし、袴腰まで行かないと下れません。仕方ないので重い足取りで袴腰まで向かいました。到着したら下りですが、この下りが曲者です。ロープのある急な下りで、さらに前日の雨で滑りやすく、めまいがする状態で下るにはかなり危険な状態でした。案の定いつもなら大丈夫であろうなんでもないところで転倒します。
やっとの思いで下りきりました。本来ならばここから粟ヶ岳に向かうのですが、それができる状態ではありません。スタート/ゴール地点に戻り、DNFの意思を告げました。
この数ヶ月はめまいがしては休養することが度々あり、体調面がすぐれなかったのですが、1週間前の西山三山の調整で大丈夫だと思っていました。しかし当日の朝から体調が悪くなり、満足に走れませんでした。
2~3年位前からめまいのような症状でDNFすることが多々あり、なかなか改善しないのが現状です。うつ病由来なのか、他に原因があるのか。とりあえずこの問題を解決しないことには次のステップには行けません。
次のレースで予定していた櫛形ウインドトレイルはエントリーを見送ります。6月の越後カントリートレイル60kmに照準を定めトレーニングします。
アディダス adidas テレックス Parley アグラヴィック トレイルランニング オールアラウンド Tシャツ / Terrex Agravic Trail Running All-Around 価格:4,389円 |
アディダス adidas テレックス スピード ウルトラ トレイルランニング / Terrex Speed Ultra Trail Running (ホワイト) 価格:22,000円 |