【購入】adidas terrex agravic speed + - 走る！うつ病ランナー！

今季のミドル～ロングトレイル用シューズを購入しました。

adidas terrex のagravic speed+ です。

今季から通常のagravic speedとは異なる「＋」と付いた厚底使用のトレランシューズが登場しました。

通常のagravic speedは2017年に登場し、私もその当時から使用しております。

agravic speedは27.0cmで255gと、一般的なトレランシューズと比較して軽いのが特徴です。

その代わりソールが薄め(前側17mm、踵側27mm)なので、ミドル～ロングトレイルで使用するには少々厳しいところがありました。

(奥宮選手のようなトップランナーは別でしょうが…)

agravic speed+ では、前側21mm、踵側31mmと厚めになっており、足裏全体を覆うような形状になりました。

内側は土踏まず部分の盛り上がりが目立ちます。アーチサポート性を強化しているようです。

アッパーは軟らかめの素材になり、足全体を覆う形状になりました。

サイドの補強はこれまでのagravic speedと変わりないようです。

ソールの形状はagravic speed と agravic speed+ の違いは殆ど見受けられないです。強いて言えばヒール部分のアウトソールが、軽量化のためか面積が少なくなっているようです。

そしてadidas定番のContinentalのアウトソール。耐摩耗性が高く評判が良いです。

ブロックが大きくサーフェスをよく掴んでくれるので、マディなコンディションに向いていると思います。その代わり岩の多いサーフェスでは苦労しそうです。

agravic speed+ の重量は27.0cmで260gと、前述のagravic speedと比べて殆ど差はありません。

この2足はランナーの好みで使い分けてもいいかと思います。

僕ならば、

・～30km程度のレースであれば通常のagravic speed

・ミドル(50km前後)を超えてくるようであればagravic speed+

・トレイル率が高ければagravic speed

・ロード率が高ければagravic speed+

・トレーニングならagravic speed(実は2年前のシューズがまだ使えるので、トレーニング用に回しております)

という感じでしょうか。

一度トレーニングで使用し、4月の粟ヶ岳スカイレース(粟薬師レース)で使用する予定です。

使用感のレビューは改めて書きたいと思います。