走る!うつ病ランナー!

”うつ病ランナー”ERTS ふーたのラン・トレランブログ

レースシューズ変革

需要があるかわかりませんが、僕がこれまでにレースで履いていたシューズを挙げてみたいと思います。

 

adidas adizero RK

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adizero RK

1番最初にランニングシューズとして買いました。確か2010年ごろだったと思います。その当時のレース用シューズは「薄くて軽い=正義」という流れがありましたので、僕もその流れに乗って使っていました。この当時はまだ最長で10kmのレースしか出ていません。2012年の新潟シティマラソン10kmで雨の中使っていたらズルズル滑るように感じたので、ここでお役御免となりました。

 

adidas adizero takumi Ren(初代)

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takumi Ren

2012年の新潟シティマラソンでRKが滑るようになったので、代わりのものとして当時出て話題になっていたtakumiシリーズを購入しました。Senはまだ早いと感じたので、Renを購入しました。数レース使用した後に結局Senを買ったのですが。

RKより反発が強く、かつクッション性もよかったので、非常に使いやすいシューズだったと思います。重量も200gくらいだったのではないでしょうか(実際に量ったことはないのですが)。

その後トレーニングに使用したり2016年にはトレランレースで使用したりと様々なシチュエーションで使用した結果アッパーが破れてお役御免となりました。5年くらい使っていました。

 

adidas adizero takumi Sen(初代)

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takumi Sen

2013年の新潟シティマラソン10kmでRenでそれなりのタイムが出せたので、結局Senも買いました。Renとは違う強い反発がいい感じでした。重量は量っていませんが170~180gと言われていてとにかく軽量です。ほぼレースのみで使用し、2017年にはハーフマラソンでも使用しました。当時これでハーフのベストタイムを出していましたが、ソールが薄くかつ面積も小さくて安定性に欠ける点があり足首を痛めてしまいました。2018年の新潟ロードレースを最後に封印。その後メルカリに出しました。多分150kmくらいしか使ってなかった気がします。

 

adidas adizero Japan boost 2

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japan boost 2

2016年シーズンから使用したフルマラソン専用機です。初ブーストフォームのシューズでしたが、非常に相性が良くこれでフルマラソン4回使いました。少々重量が重いのが難点でしたが、流石は当時の世界記録樹立したシューズ。クッションとスピードの両立ができており、非常に気に入っていました。2018年にはレースシューズからお役御免となりトレーニング専用機としていましたが、最終的にアッパーが破れておさらばとなりました。

 

adidas adizero Japan boost 3

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japan boost 3

Japan boost 2の後継機として購入し、2018年のフルやウルトラで使用しました。が、ソールパターンが変わったのが災いしたのか、Japan boost 2のようなクッション性がなくなったように感じ、レース中盤から後半で足が終わる症状が頻発し、どうにもいい印象がないです。レースでは2018年のロードレース全部と先日の新潟ハーフで使用していましたが、基本トレーニング用として現在も使っています。今使っているのは2足ありますが、適度にヘタってきたのか柔らかくなり、以前よりも使いやすい印象です。

 

adidas adizero sub2

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adizero sub2

adidasが威信をかけた…はずの軽量とクッション性を両立したシューズです。が、反発性が皆無。意外とスピードが伸びません。Takumi senのほうがいいのでは?と思います。案の定モデルチェンジされずカタログ落ちしました。結局なんだったんでしょうか。adidasの失敗作です。2018年は駅伝(約3km)と新潟シティマラソンで使用し、ちょいちょい10kmレースで使用していますが、軽いだけでスピードが乗らない印象です。メルカリでも売れなさそうなので、自宅のシューズボックスで眠っています。

 

adidas adizero Japan 4

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japan 4

2019年シーズン用で使用しました。新潟ハーフと長岡アップダウンヒルで使用しました。Japan boost 3よりクッションが厚くなりましたが、その分スピードが出しづらくなった気がします。デザインも中途半端な感じがしてどうにも気に入りません。現在はスピードを落としたトレーニングで使用しています。

 

adidas adizero Japan 5

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japan 5

2020年に購入しフルマラソンで使うぞー!と思った矢先にCOVID-19流行によるレース中止騒動発生。レースでは新潟シティマラソンのタイムトライアルでしか使っていません。トレーニングでたまに使っていますが、とにかく硬い。しっかり体重乗せれば反発がありますが、クッション性がJapan4以前よりもかなり失われているので、足が持たないです。現在手放そうか検討中。まだ50km程度しか使ってないはずです。

 

と10年でadidasシューズを色々履きましたが、オーソドックスなシューズに始まり、takumiシリーズ登場、boostフォーム登場と様々な変革が起こりました。

 

そして現在の厚底+カーボンシューズの登場にランニングシューズはさらなる変革の時期となりました。

 

そんな僕もついに厚底を購入することに致しました。adidasのadios proです。これはブログを書いている時点ではまだ手元に届いておりませんが、届いて履いてみてレビューを書こうと思います。