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【レビュー】スーパーフィートカーボン(インソール)

 今回のレビューはスーパーフィートカーボン(インソール)です。

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スーパーフィート

僕はこれをトレイルランのシューズ(adidasterrexのagravic speed)に入れています。

 

通常のインソールと比較するとこのようになります。

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比較1

奥が通常で手前がスーパーフィートです。

見てわかるように、土踏まず部分が盛り上がっており、かかと部分のカップが深くなっております。これが足のブレを防ぎ、疲労の軽減と怪我の防止につながっています。

 

トレイルの場合、足元が不安定であったり、登り下りがあったりと足の着地が一定にならず、着地がぶれやすい傾向にあります。これをインソールでサポートし、着地を安定化させる目的で使用します。

 

通常のインソールに比べて、靴の内部での足のずれや、ぶれた状態での着地が少なくなります。これはヒールカップでかかとを覆っており、土踏まずもサポートしているため、足裏の着地面積を増大させています。これが安定化の要因となっています。

 

adidas terrexのagravic speedは軽量なのですが、ソールの面積が少なく、安定性には少し欠ける傾向があるため、これを補う目的でスーパーフィートを使用しました。

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裏面の比較

裏面を見ると、スーパーフィートカーボンには、土踏まずからかかとにかけて、硬質な素材(おそらくカーボン)が取り付けられています。これが安定化の要因と、反発性を生んでいます。

 

欠点を挙げるすれば、シューズの重量が若干重くなることと、かかと部分のフィット感が若干変わってしまうことです。

特にかかとのフィット感は重要かと思いますが、シューズとの相性に問題ないようであれば、使用する価値はあるかと思います。

 

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